お菓子は和菓子・洋菓子を問わずに甘いものが多いですね。
中には塩味のものとか有りますが、やはり圧倒的に甘いものが多いで
す。
あなたはダイエットの大敵は甘いものだと思っていませんか?
しかし砂糖は、炭水化物なので取りすぎたからといって肥満になる訳
ではないのですね。
但し、糖類、ご飯や、麺類、穀類等炭水化物は、毎日の生活でたくさ
ん取っているので必要以上に取り続けると総摂取カロリーが増えてや
はり肥満になります。
ダイエットを気にしている人は、例えばコーヒーには砂糖を入れ
ないことが多いと思いますが、人口甘味料に置き換える人もいま
す。
甘さが2倍の甘味料を使えば摂取カロリーは半分になりますし、
4倍の甘味料を使えば4分の1になります。
最近は甘くないお菓子を求める人が増えている関係で、勿論この
逆もあります。
甘さが半分の甘味料を使えば、同じ糖度を確保しながら、甘味度
が半分になります。
これってかなり重要なのです。
あっさりしたお菓子を求めるお客様が多い。
糖度を確保(日持ちを考慮して)しながら、甘くないお菓子を作
りたい。
あっさり=低カロリーとはかぎらない、
甘い=高カロリーとはかぎらない。
見た目や食べた感じだけでは分からないと言うのが本当のところ
ですね。
炭水化物の摂取量は、一日の総エネルギー必要量の50%〜7
0%以内に抑えるべき、とも言われおり、砂糖は総エネルギー必
要量の10%未満を勧められています。
一日1個〜2個までならば、毎日食べてもOKですね。